エキサイトモバイルの特徴は従量制のプランがあること

＞＞エキサイトモバイルって？？＜＜

エキサイト（excite）モバイルは、2種類の料金プランに分かれ、最適料金プラン（従量制）と定額プラン（定額制）があります。

最適料金プラン（従量制）は、一月に使ったデータ容量に応じた分の料金を支払うシステムになっていて、容量を余らせたり、使いすぎたりするのをなくすことができます。
これは、エキサイトモバイルだけの特徴ですね。

データ容量に対しての料金は平均より少し高いですが、このプランの見どころは容量にムダが出ないということです。
使うデータ容量が月によって大きくバラつく方にオススメです

エキサイトモバイルのプラン

（料金は税込です）

【最適料金プラン】

【最適料金プラン】のプラン選択は、データ容量の「上限」を決めることになります。1GB刻みで細かく分かれているのは非常にありがたいですね。

例えば、上限を5GBに設定した場合、最大で5GBまで使えますが、5GB使い切ったときは1,566円、1GB以下しか使わなかった時には1GB分の料金712円になります

家族で使用する方向けにデータ容量をシェアして使うSIMカード3枚コースもあります。最大で5枚まで増やすこともできます。なお、4枚目・5枚目追加には追加料金がかかります。（4枚目・5枚目の追加：月額421円/枚）

実は特徴的なのは、最適料金プランだけでなく、定額プランもなんです。なんと、データ容量が最大で50GBまであります。破格の容量です。もはやどういったユーザーを対象にしているのか分かりません。使っても使ってもなくならないのは魅力的だと思います。

【定額プラン】

※（2017年4月～）20GB以上の月額料金が改定

データ容量が大きくなると当然、料金も高くなります。やはり、9GB以上のプランは複数人向けの容量ですね。
他のMVNO（格安SIM会社）にある5GBを省いたのは、英断だと言えます。最適料金プランとの違いが明確にされ、プラン選択がしやすくなっています。

• 音声通話機能：月額756円

他のMVNOと異なり、音声通話はプラン選択ではなく、オプションになっています。SMS機能付きです。３枚コースの場合、人数分このオプションを付ける必要があります。

• 容量チャージ：626円/1GB

データ通信量を使い切ってしまった場合にチャージすることができます。月末まで有効です。

エキサイトモバイルの欠点

エキサイトモバイルでは、格安スマホの販売が行われていません。そのため、ご自分でSIMフリーのスマホを用意するか、ドコモ契約のスマホでそのまま乗り換えるか、でないと契約することができないのです。端末を自分で選びたい方や今の端末を使い続けたい方には問題ないですが、新規ユーザーの方には少し不親切ですね。

もう一つは、通話料金がお得になる割引サービスが一切ないことです。常に20円/30秒かかってしまうので、電話をある程度したい方にははっきり言っておすすめできません。

※2017年6月以降、格安スマホの販売が開始されました。が、通話割引サービスはまだありません…

エキサイトモバイルで節約する

＞＞エキサイトモバイルの詳細！＜＜

エキサイトモバイルの格安SIMに乗り換えれば、高いスマホ料金を節約できるのは、間違いありません。キャリアで契約するよりも、大幅に安くできます。しかし、クセが強いのも確かです。

エキサイトモバイルに乗り換えるなら、最適料金プラン目的か、定額プランの大容量データ目的が一番リーズナブルです。そのどちらかなら十分に乗り換える価値はあります。あるいは、2台目のデータ通信専用のスマホを持ちたいときに最適なMVNOとなりそうです。

やはり、一番の特徴である【最適料金プラン】がエキサイトモバイルのメインターゲットみたいですね。通話サービスに関しては、今後に期待するしかないようです

エキサイトモバイルの格安SIM　口コミ一覧【2017年12月更新】