iPhoneは4インチにこだわりたい
iPhoneSE愛用中の私です。
iPhoneの至高のサイズは4インチだと思っています。
そのコンパクトさがいいんですよね。
でも、今現在、4インチのiPhoneはSEだけ。
このまま行くと、4インチサイズのiPhoneはなくなってしまいそうです。
発売から2年以上。
iPhoneSEはいつまで使えるのでしょうか?
できればずっと使いたいのですが…。
Appleによると、『iOSのメジャーアップデートをするまでは問題なく使える』そう。
となると、次のiOS 12まではiPhoneSEは現役で使えるようですね。
iOS 13になるまでに4インチiPhoneが出なければ、4インチ愛用者は、SEを使い続けるしかなくなります。
実はiPhoneの寿命は長い
iPhoneは一時期「一定期間経つと使えなくなるように設計されている」と話題になりました。買い替えさせるためにわざとやってるのか!と怒りに満ちた声が海外を中心に多く上がったようです。
ところが、それは細かいアップデートを何度も行なうためにそうなってしまうらしいのです。古いiPhoneはアップデートにシステムが付いていけず性能的に置いてけぼりに。それを防ぐには、アップデートしないことが求められます。
「一定期間」というのがつまりは、アップデート間隔のことで、新作がどんどん出てしまうがゆえに、頻繁なアップデートがあるがゆえに、iPhoneは使えなくなっていくのです。
ユーザーからすれば迷惑極まりないですよね。長く愛用したいのに使えなくなるなんて困りもの。Appleに文句を言いたくなる気持ちも分かります。
しかし、逆に言えば、頻繁にアップデートするからこそ、快適に使えているんですよね。そこは勘違いしてはいけません。
つまり、
『性能的には追い付かなくなってくるが、アップデートしさえすれば中身は新型と常に同じにできる』ということ。
そんなの当たり前じゃないの?と思う人は、おそらく生粋のiPhoneユーザーなのでしょう。
それは当たり前じゃないんです。
なんとAndroidでは、新型が出ても旧型モデルはアップデートされません。新しいAndroidを使いたければスマホごと買い替えるしかないのです。
となるとAndroidの寿命は1年~2年。iPhoneの3年~4年より圧倒的に短いのです。
結局、iPhoneSEはまだまだ使えるのか
iPhoneのアップデートは平均して、4世代に渡って行われています。
iPhoneSEは9世代。
iPhone7が10世代。
iPhone8が11世代。
iPhoneXSが12世代。
今回のアップデートもおそらく同じように適用されるでしょうから、次のモデルで4世代目となります。
すなわち、次がSE最後のアップデートということになります。
このアップデートまでは性能的にも問題なく使えるでしょう。
次の次のモデル(iOS 13)が出る頃までは何とか使えるはずです。
期間にしておよそ2年でしょうか。
それまでに4インチiPhoneが出なければ、iPhoneSEは最後のコンパクトiPhoneになってしまいますね。
うーん。
あと2年以内にiPhoneSE2発売してくれないかなあ…。
4インチだといい感じに手のひらに収まってくれるから使いやすいんだけどなあ…。
iPhoneSE2が出ることを願うしかありません。